夕飯は豚肉と白菜のお鍋

実家での断捨離と掃除に励んだ結果、一昨昨日帰宅してから夜半、背中と頭が痛くなり食欲無かったので素麺を食べて就寝しました。

翌朝、頭が痛く朝から吐き気も出てきました。 昼前に吐いてしまい水分を取って横になって少し眠った後、目を覚ますと先程より気持ちが悪く、頭痛も酷くなっています。

段々左半身が痺れてきているような気がするので心配になり夫にライン電話をしましたが仕事中で出てもらえず、長女にライン電話をしても出ません。

救急車を呼ぶほどでもないのでインターネットで症状を検索すると脳梗塞の場合があるので早めに病院で検査をした方が良いとの事でした。

時刻は午後でしたので最寄りの病院では診察時間外です。

救急車を呼ぶほどではない場合は ♯7119 に電話をすると症状を聞いた上でどの病院に行くべきか、相談に乗っていただけます。

以前、夫に急な胸の痛みがあった場合にも検査が出来る病院を紹介頂き、予め連絡して頂いていたおかげで検査を至急でやっていただけたので。(その際、夫は何も以上ありませんでした) 今回も ♯7119 に電話をして症状を相談させていただきました。

一人でいることと、吐き気と頭痛と痺れがあり緊急での検査が必要だと意見を頂き電話をそのまま救急の119に回してくださいました。

症状を改めて話すとすぐに向かいますとの事でそれから間もなく救急隊員の方が来て下さり、ストレッチャーで救急車に乗り込みました。 今回、初めて救急車にのせていただきました。

車内では改めて症状の確認と血圧と体温の測定、家族構成の確認、夫には救急隊員の方から連絡をするので電話番号を教えてくださいとの事でした。

救急車に乗る前に夫にはラインで詳細を伝えてありましたが恐らくいきなり救急隊員の方からの連絡で驚かせてしまったことと思います。

搬送先の病院が決まってから救急車が走り始め、病院に着くと再度症状の確認と検温があります。 私はその際再度吐いてしまったので吐き気止めを点滴してくれました。

着替えをし、すぐにMRIに。

検査が終了すると夫が駆けつけてきてくれていました。

幸い、脳も欠陥も全く問題はないとの事でした。 先生は痺れと吐き気から脳梗塞や脳の血管の心配があったとの事ですが脳の以上は認められないとの事で、当面緊急性はないが吐き気と頭痛、痺れが続くようだと脊髄の神経の疑いがあるので整形外科で診てみてください。 との事でした。

大したこともないのにお手数をかけてしまって本当にすみません。 と平謝りをして帰ってきました。

病院の方は皆様、何事もなくて一番良かったですよ と言ってくださいましたが本当に申し訳なかったです。

帰宅して昨夜まで頭痛と吐き気があり、力が入りませんでしたのでずっと休んでおりました。

本日起き出して家事などやりだしたところです。

寒いのでやっとお料理したお鍋

白だし・お酒・味醂・塩に白菜・大根・人参・エノキ・舞茸・長ネギを入れ煮ておき食べる前に豚肉と水菜をいれていただきます。

サッパリとポン酢で頂きました。

いつも食べる白米は食欲がなく食べられませんでした。

本当に今回は多くの方に心配をかけてしまいました。

夫はMRIからストレッチャーに乗せられて出てきた私の姿をみて話をした時、顔つきや口調ががはっきりしないのでやはり脳の病気なのかと思ったそうです。

なんでこんな事になってしまったかと二人で話しましたが、やはり実家で断捨離を張り切り過ぎたことが原因ではないかということとなりました。

大分頑張った後夜帰宅する際には貰ったお米を沢山入れたスーツケースを電車で移動、そしてその夜は特に寒かったのです。

今思うと、いつも温室生活のもやしっ子の私は疲れと寒さで具合が悪くなってしまったのかと思います。

本当に年には勝てません。

今回救急隊員の方、病院の方、夫、父親等多くの人に心配とお手数をかけてしまいました。

これからは自分の力を過信せず、無理のないように過ごさなければと本当に反省した次第です。