「日光 星の宿」で湯葉会席

日光東照宮 二荒山神社 輪王寺をゆっくりと回った後は早目に宿へ

日光東照宮に次女と来たのは20年程前だったと思いますが池で鯉の絵を書いていたことや 沢山の階段を登ったことなど 案外色々な事を覚えていて驚きました

今回の宿は 星の宿 

次女が母の日のプレゼントに宿の予約をしてくれました

ロビーから見える素敵なお庭

オタマジャクシが沢山いました

部屋からの眺めも新緑が綺麗です

温泉にゆったりと入ってからひきあけ湯葉のある夕飯へ

前菜

ウニのプリンにキャビア 赤米蒸しに蛤煮 石川芋の田楽

いきなり美味しい

日本酒の温燗で

名物のひきあげ湯葉

火をつけて温まると直ぐに湯葉が出来るのですくっていただきます

すくうと少しして湯葉が出来てくるので繰り返します

こうしていただくのは初めてでしたが驚きの美味しさ

火が消えたらニガリを入れてかき回しお豆腐が出来ますがこのお豆腐がまた甘みがあってとても美味

湯葉の好きな次女は火が消えてからもう一度燃料を入れてもらい湯葉を作り続けていました

お造り

刺身湯葉 勘八 紋甲烏賊 本鮪

カンパチを勘八と書くとは知りませんでした

特にイカが甘くネットリした美味しさ

霧降高原牛サーロインの陶板焼き

こちらのお肉は脂がのっていて柔らか

私には重めでしたが若い次女にはぴったりだったようです

天麩羅 ご飯 赤出汁

ご飯は頃合をみて釜で炊いてくれました

デザート

苺 粽餅 イチゴムース

どれもこれも本当に美味しく初めての湯葉造りもあって楽しく食べられました

こんな贅沢な母の日のプレゼントに感激するばかり

幸せを噛み締めながら早目に布団に入ってぐっすり眠りました